タイプ無き獣と18のタイプ社会補足設定：くさの集落編

「タイプ無き獣と18のタイプ社会」筆者のえるのとーれです。

こちらでは第1話「くさの集落」の補足情報を書いていきます。

読まなくてもこの先の話を読むのには支障ありませんが、読むことでより楽しんでいただけるかと思います。

まだ読んでない方は↓↓↓↓↓

ガラルで生産された数匹のタイプ・ヌルの内１匹が進化した個体。

メモリはいくつか持っているが、調査の際は装着していない。

マクロコスモスに所属する「地域調査官」の１匹である。なお地域調査官は他にも何匹か存在する。

地域調査

「地域調査官」である特定のポケモンが行う任務……のようなもの。調査官は調査結果を報告書にまとめ、上司に提出する。

ちなみに本作では、それぞれポケモンに適合した端末やPCが支給され、それによって人間とかけ離れた身体構造を持つポケモンでも報告書が書ける、という設定がなされている。

部長(O562)

往年のキリキザン。O197の直属の上司。性格はいじっぱり。

調査から帰った部下にお土産をせがむなどあまり善いポケモンではない。

戦闘能力は並より少し強いくらい、頭もそれなりに回る。それなりに評価を得てそれなりに出世したポケモン。年功序列で成り上がったわけではない。

マクロコスモス

時系列では一応、ダンデが代表取締役になってしばらく経ったくらい。

アグロ研究員

マクロコスモスに所属する男性研究員。34歳。

研究熱心で、かつ感情豊か。O197とは短くない付き合いである。

くさの集落

ポケモン世界のどこかにある集落。第１話に書くならくさタイプ、と早い段階で決めていた。

長のポケモンを誰にするかは迷ったが、結局存在感だけでモジャンボに決定。

どくポケモンとの取引

くさ集落からは、基本的にどくタイプを弱点に持たないポケモンが取引を担当する。

作中に出たロズレイドの他、実はフシギソウくんも担当ポケモンの１匹である。

ウイのみ

混乱実の1つで、しぶい味の木の実。食べるとHPの1/3を回復する代わりに、嫌いな味だと混乱状態になる。部長はいじっぱりな性格である(特攻に下降補正が掛かっている)ため、しぶい味が苦手である。

えるのとーれのタイプ統一メモ